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上尾市 K様邸 電気温水器⇒新設エコキュートへ交換

 

お世話になっております。

kocoホームメンテナンスの小杉です。

リフォーム / ホームメンテナンス業界では「さいたまのトランプ」と呼ばれてます。

 

先日、電気温水器からエコキュートへ交換するというアクロバティックな仕事をキメテ来ました。

 

 

まずは正面からパシャリ。

 

 

お分かりだろうか?

配管横の謎のシミ…。あなたには、、ナニニミエマスカ?

そうです。水が漏れて濡れた後があります。

 

裏からパシャリ。

 

最早土間が濡れすぎて土じゃね?と思ったあなた。

ご安心ください。これは漏水です。

 

近くでパシャリ。

 

ドレンホースがボロボロで土間がかなり濡れていますね。

それよりも電気温水器の足を見て頂きますと「三本足」で立っています。

え?こういうのって大体四本じゃね?と思ったあなた、その気持ちを忘れないで下さい。私も最初に見た時は同じ気持ちでした。初心を忘れていません。

話は戻り、三本足で立っているのに手前左の足が白くなり腐食しています。

かなり危険な状態です。

 

三本足なので一本でも欠けたらバランスが崩れて自分の家、若しくは隣の家にいきなりステーキならぬ、いきなり倒壊です。

もしご自分の家の温水器やエコキュートの足が腐食している場合は早目に交換の依頼を検討する事をオススメ致します。

 

続き。蓋を外してパシャリ。

 

 

手前に青いノートが有ります。私が仕事でメモを取っている奴です。(一応報告しておきますね!)

 

それはさておき、左のクリーム色の管はお湯の管で右の銀色の管は水の管です。

 

近くでパシャリ。

 

 

お湯の給湯管の根本が緑色になっています。

漏水して腐食している状態です。

 

次は水の給水管をパシャリ。

 

 

こちらは茶色くなっているのが腐食している部分です。

 

内部のお湯・水の管が共に腐食している状態ですね。

 

基盤もパシャリ。

 

 

分かりづらいですが、基盤も湿っていました。

 

結果的には

①本体が腐食

 

②腐食部分から電気温水器内に貯めている熱湯が漏水

 

③漏水した熱湯の湯気&蒸気が内部に回り色々な所(配管&基盤)を腐食

 

の三段階でした。

 

 

と言う事で、前置きが長くなりましたがエコキュートへ新設工事です。

 

先ずは電気温水器本体を撤去してパシャリ。

 

 

今回エコキュートへ新設との事で、配管の位置が全て違う為、追炊き以外加工することとなりました。

 

 

続いて✨交換後✨

 

 

綺麗です。

 

更にパシャリ。

 

 

エコキュートの後ろのエアコンの室外機に似た物がエコキュートのヒートポンプ(水をお湯に変える機械)です。

一番奥は本物の室外機です。似てますね。

 

ヒートポンプを近くでパシャリ。

 

 

おまけで配管をパシャリ。

 

 

 

取り付け後のテスト動作も異常無し。

 

エコキュートの便利な部分は、停電や断水になってもタンク内のお湯や水は使えると言う部分です。

地震になっても水には暫くは困りません。

今回の容量は460リッタータイプです。

四人家族でも節約すれば結構もつ水量ですね。

 

もしエコキュートに変える方や交換依頼の希望の方、特に足の腐食部分がある方は、交換時です。

 

その時は「ココホーム メンテナンスですよ!」

 

 

以上

 

 

次回予告:外に水栓柱を付けようとしたらでっけぇ岩があったてばよ~~!

次回、岩どかせずの巻

 

 

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